番組説明会
皆様、こんばんわ。
今日は主催者による番組説明会というものがありまして、それに行って参りました。
平成24年度の売得高・入場人員の報告から始まり、平成25年度の日程、JBCの概要、重賞競走の変更・追加など、説明は多岐に渡ります。
その説明会の中で私が最も印象的だったのは、入場人員が前年度から約10%減だったことです。
主催者は競馬体験教室を通してのファン獲得や、スポーツ紙にレース情報掲載して知名度アップを図る活動をしており、核となるレース面では
・競走の多頭数化促進(23年度が1レース平均9.9頭で、24年度は10.1頭)
・交流競走の拡大(東海地区との交流戦が4鞍→8鞍、年末年始には初の園田交流戦)
といった取り組みをしているとのことです。
しかしながら、上記の策が一定の効果をあげているのは認めても、大きく入場人員が減っているのが現実。
何が良くないのか?
客商売の鉄則として、答えはファンの方が知っているもの。実際のところファンの方からクレームや要望は来ていないのかと(特にレース面)主催者に質問してみましたところ、毎日のように問い合わせはあるようで、
・似たような距離ばかり
・同じ厩舎が一つのレースに多い
といった意見が寄せられているとのことです。
我々専門紙の側からは、
・目新しいという意味ではA級で900m戦を施行
・2走使いに前走勝ち馬が出走するケースでは、力関係の面から面白味がなくなりがち
といった提案がありました。
「魅力あるレース作り」、「それを実現するための条件を整える」
今後も話し合い、考えていくテーマと言えそうです。
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あまりにもあからさまなレース3月28日の第9Rあなたの目にはどう見えました?
ファンとしてはオッズにもでてたのでざわついてました。立予想まで言ってました。我々のファンの声では事業局は動きませんどうしたらよいのでしょう?
投稿: 金沢競馬ファン | 2013年3月28日 (木) 18時59分