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2009年6月20日 (土)

いよいよ明日は百万石賞です

上半期の大一番、百万石賞が明日行われます。

残念なのは、ヒカルベガとテンリットルが出走を回避したことでしょう。ヒカルベガは水曜の追い切り後に、脚部の不安が発生。テンリットルは元々脚元と相談しながら走っていた節がありますが、やはりこちらも体調が芳しくなかったとの事。

さて、こうなってくるとノーブルシーズVSビッグドンの一騎打ちの様相。この2頭、対戦経験もないわけで、ハッキリとした力関係はわかりません。

ビッグドンは6歳時の春に転入してきて以来、約2年間金沢の王者として君臨。昨シーズンは休養もあり精彩を欠きましたが、今季は復帰戦を7馬身差で圧勝しており、健在振りをアピール。

一方ノーブルシーズは、昨年は重賞5勝の年度代表馬。ビッグドンの不在を埋めるかごとく登場した新星でした。

ここで振り返ってみたいのが、ビッグドンの過去の戦績。中央時は準オープン勝ちに加えて、アンタレスS(GⅢ)でも5着に食い込んでいます。地方転入後も白山大賞典(GⅢ)で2着、名古屋グランプリ(GⅡ)ではヴァーミリアンの4着など。振り返ってみると、いかにこの馬のスケールが大きかったかわかります。しかも、この馬が今までの転入馬と決定的に違った点は、どこも何も悪いところがない状態で中央から金沢に来たということ。

さて、ここで物差しとして登場してもらうのが回避したヒカルベガ。中央では1000万下勝ちが最高で、昇級した1600万クラスでは頭打ちの成績。そのヒカルベガに対してノーブルシーズは今季2戦2敗。正に目の上のたんこぶなのですが、このヒカルベガよりも格上なのがビッグドン。力関係ならば、ビッグドンを上にとるべきでしょう。

ただ、ビッグドン9歳、ノーブルシーズ4歳という年齢差は少なからず影響はあるでしょう。加えて順調に使えているノーブルシーズに対して、ビッグドンは言ってみれば病み上がり。

ヒカルベガの回避は残念ですが、この2頭の対決だけでも十分見ものですよ。

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